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ターボ製氷機

☆ドライで衛生的な良質氷を全自動で製氷。
1963年に日本で初導入。以来、昨今では全国で10,000トンを超えるターボアイスが生産されています。
ドライで理想的な氷質、現場指向の省力・省エネ設計。独自のステンレス結氷板に流水しながら全自動で製氷するシステムです。
製氷日産1トンから100トン以上まで、ご要望に沿った内容でご提案させて頂きます。

 

製氷される氷は、不定形の砕氷で厚さ10~28mm・幅20~50mm。用途に応じて自由にサイズ調整ができます。
また、空気の抱き込みが少なく硬質で透明な氷ができ、従来の角氷と比較して20%~30%長持ちします。
設定例;製氷1サイクル25分=氷の厚さ14~5mm ・ 製氷1サイクル48分=24~5mm
など、短いサイクルでご希望の厚みで製氷できます。
※製氷量は、プレート枚数と冷凍機能力によって決まります。

製氷機単体だけではなく、製氷プラントとしても実績が多数あります。
製氷→貯氷→搬送→計量→自動販売までニーズに応じたオリジナルのカスタマイズにもお答えいたします。

☆製氷から氷を使用するまでの例。 

①プレートの中に冷たい冷媒が流れています。水をプレートに当て続け氷の板を作ります。※結氷板サイズ610mm(24”)×1,524mm(60”)ステンレス結氷板は、シームレス溶接特殊加工です。これにより、堅牢で驚異的な耐久性を実現しています。よって、半永久的にプレートを使用し続けられます。 ②氷に厚みが出てきました。※ターボ製氷機は、均一な結氷ができます。
1、結氷プレートが、シームレス溶接特殊加工のため冷媒の流れが均質化し効率的に均一な結氷が行われます。
2、原水を均一に流下させ、水切り・水回収が確実なため、均一な結氷ができます。また、脱氷時も水気を完全にカットして氷質をキープします。

③温水と補助的に少量のホットガスを流し高速脱氷させ、硬いドライ氷のまま貯氷庫へ。※温水は、氷が張りついた結氷板を通り熱交換し冷水となって循環タンクに入ります。温水は、100%次の原水となるため効率の良いエネルギーサイクルを完成させています。 ④製氷機で生成された透明度の高い硬い板氷は、貯氷庫に落ち砕け貯まっていきます。

⑤貯氷庫の氷は、弊社のレーク&ホイストで描き出します。 ※システムにより根氷を最小限に抑えられます。 ⑥レーク&ホイストで描き出した氷を搬出スクリューで貯氷庫外へ移動させます。

⑦貯氷庫から出てきた氷を計量器に掛け一定量を排出ブロワーに移動させます。 ⑧計量器後は、ロータリーバルブで氷を空気で搬出させます。
   
⑨エア搬出口を分岐させ用途に合わせてことも可能です。  

 ⑩一般販売から、トラックなど運搬車積みや船積みまで、自在に搬出口を設けられます。

               
※コイン、ICカード式無人販売システム。ご好評頂いています。
 ※貯氷庫、搬送設備等お客様に合わせてカスタマイズを致します。

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